上にあるものを下に預ける


首を正し、胸の力を抜き切る事で、液体状になった上半身を徹底的に完全に腰に預けてしまい、そのまま歩く…それだけで二十?近く体重が増したんじゃないか、と思うような尋常じゃない重みが足腰〜足掌に掛かってくるのが走圏の不思議な所です。また練習を終えると、下腹部が膨らんでお臍が上を向く状態になっているのも面白いです。