前回までに行った扣歩応用(変化)の復習と新たに背狼をニ種学びました。
師曰
背狼について
師曰
- 「扣歩によって自然に動作が導かれる」
- 「全身を開き、全身の力で蹴る」
- 「身体が一直線になるように」
「沢山食べるが※余り運動をしない人が腰を痛める、これを実症という。実症の人がこの腿法を行うと腰(に気血)が通じて非常に良い。逆に小食で運動していない人が腰を痛めているのを虚症という。虚症の人がこの腿法を行うのはよくない。」
※馬貴派八卦掌で日々養う【気血】は、所謂中医学での【気血】の概念を含み、さらにそれ以上の多くのものも含んでいる、と感じました。