(仮)会員制教室5/14

興味深い事があったので先に記録します。書きかけ。

熊形走圏、龍形走圏、単換掌、反背錘、双開掌のように両手同時に行う反背錘単操、圧掌単操、切掌単操、通常の反背錘単操等を行いました(単操→易筋経と同じ入りで)。



朝、職場にて右膝を鉄板にぶつけてしまい、それからずっと引き攣れるような痛みがあったので上手く歩けませんでした。李老師に「痛みがあっても堪えて中正(両足の間に重心を置くように走圏しながら)を守ったほうがよいのでしょうか」と質問しましたら、僕の膝を軽く圧して痛む部位を詳細に確認され「ここはそれほど重要でないので大丈夫だ。但し激しい運動はしないように」との由。確認されるときの様子から、右膝でもぶつけた個所と僅かに違う、とある部位だと宜しくない(走圏もしないほうがよい)ようでした。痛いなりにも練習を続け、馬歩での単操を行っている最中、ぶつけた箇所が「かじかんだ手がストーブに当たってジンジンビリビリする」ように痺れ、熱くなってきました。この日の練習を終える頃には膝の痛みは大分薄れていました。気血の効能でしょうか。



『中正』・『飽満』


『先ず中正を求め、要求を満たし腰を廻すと飽満になる(葉底蔵花や反背錘前の扣歩)』


出来ないなりにも意識してそのように行うと腰周り(臍〜脇腹〜腰背部)に内から張り出すような充実感と膨張感があります。触ってみると確かに張ってます。足腰は非常に辛いです。