現在の状況など
ある時から「また同じ事を書いているな〜」と思い、気付きを記述するのをやめていました。
感覚的には非常に新鮮で今までに無いものなのですが、それを言語にすると例の如く…。
『地面を抓む』という要求に関しても、
また最近理解が進んだ?という事がありましたが、
やはり言語にすると「より(理解が進んで)地面を抓めるようになった」と。
記録、という事で久しぶりに書いてみます。
今年の会員制教室で下盤の状態についての歌訣を教えて頂きました。
その中で『五指抓地』と共に『脚面繃直』がありました。
つまり脚で地面を抓んでいる時は足の甲が張っているという事。
この感覚を記述しますと
「足裏全体で地面を抓む、すると土踏まずが充実しつつ
空間(アーチ)が確り形成され足の甲が伸ばされて張る」と。
そのように意識するだけで走圏や掌法の安定性が変わってきました。