2010-03-24 筋・膜・気血を練る 練習雑感 最近、通勤の車中にて、以前の講習会のメモを読み返しています。 こんなことが書いてあります。 《易筋経》 守中(守[中道]) 勿他想(陰陽合一) 待充周(5〜8分) 筋を練るには全力で行う。 膜を練るにはゆっくりと行う。 気血を練るには、気血を動かす。 現段階では「気血を動かす」というのが最も難しい、と感じています。 ところで「膜」ですが、これは方便や比喩ではなく、本当に存在する組織です。 実際に料理教室にて美味しく頂きました。見た目は脂肪に似ていますが、違うものです。