筋・膜・気血を練る

最近、通勤の車中にて、以前の講習会のメモを読み返しています。
こんなことが書いてあります。



《易筋経》

  1. 守中(守[中道])
  2. 勿他想(陰陽合一)
  3. 待充周(5〜8分)
  4. 筋を練るには全力で行う。
  5. 膜を練るにはゆっくりと行う。
  6. 気血を練るには、気血を動かす。


現段階では「気血を動かす」というのが最も難しい、と感じています。
ところで「膜」ですが、これは方便や比喩ではなく、本当に存在する組織です。
実際に料理教室にて美味しく頂きました。見た目は脂肪に似ていますが、違うものです。