会員制教室記録5

※日付は3/23になっていますが、実際は3/22に実施されています。


今まで書き過ぎていたので、今回より内容を少な目に致します。


師曰「天の陰陽が乱れている時は、また人の陰陽も乱れている。このような時は最も良い練習は行わず、対練で互いの陰陽を交換するのが良い。」


実際には龍形走圏から入りました。通常の練習とは異なり、要求を満たしつつも軽霊に早めに歩いていきます。軽く汗ばんだ所で今度は要求を意識し、さらに単換掌に移りました。是もまたじっくりと行わず、割かし早めに行いました。


双換掌では確りと身体を開き、濁気を発散するように大きく伸びやかに、かつ確りと座って行いました。さらに順勢掌、順勢掌での翻身の意義と“鷹翻”を説明され、順勢掌加翻身掌を、下勢単操(燕子三抄水)を行いました。以上の練習で身中の濁気を発散し、環境(天候)に影響されなくなってから普段と同様の、穏重な龍形走圏、熊形走圏を行いました。