会員制教室5/23

師曰「探掌、蓋掌、圧掌、切掌、反背錘、帯手、撞掌、挑打…以上の掌法は単換掌に内蔵されている。故にこれらの掌法が正しく出来るかは単換掌に掛かっている。また、これらの掌法は龍形八大母掌を構成するものであるので、龍形八大母掌よりも難しいのである」


単換掌の注意

  • 「軸線を明確にする(傾けない)」
  • 「扣擺歩を明確に行う」
  • 「葉底蔵花は差し出す手を二の腕の下に付け、ここから腰を廻す」

撞掌の注意

  • 「撞掌の功夫とは即ち腰腿の功夫である」
  • 「撞掌如山倒塌」
  • 「座り切って足腰で打つ」
  • 「一旦手を置いた所から打つ(勁を発するのに距離を必要としない)」
  • 「回転(腰を廻す)の功夫

※撞掌のエピソードを教えて戴いたのですが、
きちんとメモを取れなかったので割愛


採日精月華(易筋経より)